「防災のために備蓄したほうがいいのは分かる。でも、結局何日分あればいいの?」
いざ揃えようと思っても、3日分、1週間分、場合によってはもっと……いろいろな数字が出てきて迷ってしまいます。
先に結論から言うと、まずは3日分。できれば1週間分を目標にするのが基本です。
水はどれくらい必要?
飲料と調理に使う水の目安は、1人1日おおよそ3L。家族人数ごとに見ると、必要量がぐっと分かりやすくなります。
| 家族人数 | 3日分 | 7日分 |
|---|---|---|
| 1人 | 9L | 21L |
| 2人 | 18L | 42L |
| 3人 | 27L | 63L |
| 4人 | 36L | 84L |
4人家族で7日分なら84L。数字だけ見ると「そんなに置けない!」となりますよね(笑)でも、一気に全部を買う必要はありません。
備蓄の基本は4つから
まず3日。置ける量から少しずつ。
普段食べるものを少し多めに。
断水時でも使える準備を。
スマホと明かりを最優先。
0日 → まず3日 → 次に7日
備蓄は、一日で完成させる必要はありません。
まだ何もしていなくてもOK。まず家にあるものを見てみる。
水・食料・トイレ・電源の最低ラインを作る。
いつもの買い物で少しずつ増やしていく。
非常食だけで揃えなくていい
防災備蓄というと、長期保存用の非常食を大量購入するイメージがあるかもしれません。でも、普段食べている食品も立派な備蓄です。
パックご飯、缶詰、レトルト食品、乾麺、お菓子。買う → 食べる → 補充するを続ければ、普段の生活の中で備蓄できます。
「防災用品を管理している」というより、ちょっと食料庫が強くなった感じ。そのくらいが続けやすいです🌟
食料だけ揃えて終わりではない
自宅で数日過ごすなら、水と食料だけでなく、携帯トイレ、トイレットペーパー、カセットコンロ、モバイルバッテリー、ライト、衛生用品、常備薬なども必要になります。
全部を一度に見ると大変なので、まずは4カテゴリから。その後、家族に必要なものを足していきます。
家にあるものも「備蓄」として数えよう
新しく買う前に、家の中を見てみてください。米、パスタ、水、缶詰、モバイルバッテリー。意外と、すでに持っているものがあります。
ゼロから買うのではなく、今あるものに足りないものを足す。これだけでかなり始めやすくなります。
今日やるなら一つだけ
家族人数 × 3日分を目標に、まず水と食料を見てみましょう。
完璧じゃなくて大丈夫。0から1にするだけでも、家の防災力はちゃんと上がります。